・雑記(10/10-12)

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12/27

今年も終わってしまいます。早いものだ…。どうも、こんにちは。

間が開いてしまってすみません。
長い長い通勤時間に耐えてますよー。引越ししようかな…。

お礼SSがアップできないのが申し訳ない。
ゆきねぇSSを執筆中です。ものとしては、「みぎてひだりて」後日談的な。
「folks-lore」も、書いてますが、なかなかどうも、遅々として。

最近は、少しずつ売る本を選定中。部屋から本が溢れてます。
百冊くらいは選んだはずだが、部屋の景色が全く変わらない気がするぞ。
読んだことあり、手放しても痛くなく、今後も再読しなさそう、というポイントで分けているのですが、積読が多すぎて削れそうで削れないのが結構ある。ああ妬ましいハヤカワ文庫よ…。いや、まあ、読めばいいんですが。

あと、恐らく今年最後の更新になるので、今年のベスト5を書いてみます。

@岸本佐知子「ねにもつタイプ」
岸本佐知子の思い出と妄想が爆発する、抱腹絶倒後ろ向きエッセイ。
最高に笑ってしまう。いいから読んでくれ、と人に譲って買い直したほど。

Aトマス・ピンチョン「メイスン&ディクスン」
今年の外文界での最大の収穫はやはりこれになると思う。ここまで芳醇な物語は読んだことがない。
とにかくごった煮、とにかく強烈、読んだだけで正直人に自慢できる。さて、次は「逆光」だ…。

B穂村弘「絶叫委員会」
巷に溢れる、おかしな言葉を取り上げたエッセイ。よくよく考えると、これも後ろ向き目だな…。そういうのが好みなのか、自分。
読み終わるのがもったいなくなる。それなのに、読み始めると止まらなくなる。かっぱえびせんことばエッセイ。

Cアンソロジー「時の娘」
恋愛要素のある時間SFを集めたアンソロ。最高にニヤニヤさせられる。
ビタースイートなのもあるのだが、やっぱり甘々な作品が最高に好きだ。

D米澤穂信「折れた竜骨」
魔法の存在を取り入れた中世イギリスが舞台となったミステリ。ファンタジー要素をミステリに入れたのを読むのは初めてだ。
推理あり、ドラマあり、バトルありのかなり高品質エンタテイメントです。米澤作品では、小市民シリーズに並ぶくらい好きだ。

次点は、死後25年経って新作が出た、リチャード・ブローティガン「エドナ・ウェブスターへの贈り物」
クオリティとしてはブローティガンの中ではそれなり。だがやはり、ここでの新作はものすごい感動ですよ。

あとはファウストの第一部とか、フジモトマサルの新刊とか、阿部和重とか、バタイユ、「1Q84」の新作も今年か。
実りある一年だった、と、思う。
この読書のインプットを、もっともっとアウトプットして、SS執筆に精を出したい。がんばりたい。

最新話は、みんなでわいわいする話。
丸々一話分がボツってしまい、書き直し。そのあおりでことみの出番がなくなってしまった…。
ちょっと風子のテンションが高すぎたので、落としぎみに書き直しました。
次の話も、文章量としては七割がたくらいは書いています。
もうちょっとで早苗さんの登場。


Web拍手返信

相沢往人さん
> はじめまして。初コメします。クラナドのSSを見て旅してるものです。もう一度岡崎が高校生からやり直していたら、なんてどこもやっていないSSなのでかなり楽しんでみてます。最新作まで見終わりました。最後の芳野さんの一言が意味深でしたね。「二人とも」って所がってこれ以上はまずいですね。

ありがとうございます! 更新が遅くなっているのが申し訳ないです。でも、まだまだ続きますよっ。
原作だと、学生時代は芳野さんと風子の接触がないので、描いてみたいなと思いまして。
やっぱりあんな風になると思うのだけど、いかがでしょうか。

風目さん
> 本編読んだ後に雑記見てとりあえず…… 大丈夫! 私も見えました! らぶらぶ   なんてマジック……。そして最後にトラップで持ってかれました。……風子っ…!   親父さんとは、割といいかんじ? 「やりとげた」と、思ってくれ、ないか。むしろ今の状態は不安か(汗  まあ今回の不安がオープンになるのはまだ先だと期待して、次も楽しみにしています。

風子ルートを取り入れると、どうしても物語全体が風子シナリオになってしまうのはCLANNADの宿命なのだろうか。
でもやはり、描かなくてはならない場面ですよねぇ。ここいらで、話は一回落っこちます。
親父は、決して朋也を憎んでいるわけではなく、もてあまし気味…という風に近いと思うので、極端な壁はないです。朋也の側から、厚い壁があっただけなのでは、というのが個人的解釈。

クロイ≠レイさん
> 「え?いや、私は毎日朋也の朝ごはんを作るのが嫁の務めと心得ているが……何、すでにでかけた?女の子二人と?失礼するお義父さんっ!!」  といふわけでとても心配そうな直幸さん。でももしかしたら朋也くんとの会話を楽しんでいたとか?「朋也君はツンデレだからね、これも朋也君なりの愛のしょ・う・こ(はぁと)」「お義父さんまで敵になるとは思っていなかったぞ」「巷じゃ義母実母が流行っているそうじゃないか。実父だって……」直幸さん、ビッグサイトに通いすぎですねわかります。      さて、芳野さんの意味深な言葉が残りましたが、これってもしかするとあれですか。風子ちゃんいじめですかそうですか。シカトイクナイ。      次回のFolk-loreは「『運命の出会いとかないかなぁ……岡崎の妹の風子ちゃんとか』『謹慎中の僕には生徒会外で出会いを求めるしかないのか……ん?』『お前は……』『あなたは……!!』『生徒会長(ぽっ』『(21)君……(はぁと』『…………てな展開にならないかしらね〜』『お姉ちゃん自重』」となりそうな予感が
> PS 前回の更新にて「○○○ぇがもっていきそうな余地」とありましたが    ようへぇですねわかります

智代の朝ごはん作りはただのサービスシーンと思いきや、今後の展開に対する大きな伏線だったんだよ! (な、なんだってー!)
智代と親父というラインは、実はとても必要な関係なのです。
会長はそろそろダークサイドは出し切ったので、ツンデレライバルキャラとして立ち直ってくれる…はず。


では最後に挨拶を。
今年も当サイトにお越しいただき、また拙い話を読んでいただき、ありがとうございました。
拍手を下さった方、感想を下さった方、その応援が、物語を続ける原動力となりました。
最近はペースが落ちてしまっているのですが、個人的にこれはちょっとまずいよな、と危機感をもっています。
ぜひ「folks-lore」は完結させたい。まだまだ物語は語るべきことがあります。
来年は体制を整え、最初期ほどのペースではないにせよ、もう少し安定供給ができるようにしていきたいと思います。
来年も、どうぞよろしくお願いします!
それでは、良いお年を!




11/26

いつのまにか、随分と寒くなってきました。どうも、こんにちは。

そろそろ我が部屋に本が入りきらない(もともとパンクしていたが、それでも溢れそう。そろそろ景観を損なっている)と覚悟して、少し本を処分していかないとなぁ、とか思案中。
とはいえ、本を処分というと、選定がものすごく大変だ。基本いるものばかりなのだけど、もう読まないとか、いつだって買い直せるとか、自分の読書傾向が今とは違う時代にものとか、そういうのでより分けていって、でも冊数がものすごいし、それを売るのも面倒だ。
…あぁやれやれ。
そういえばCDも少し減らさないとな…。

最新話は、日曜の朝。
親父と芳野さん、男濃度高めで。
しかし芽衣ちゃんの出番がぼちぼち終わりに近付いて、やっと彼女の役目を描いていけると思うと楽しみ。
どうでもいいが、推敲中、今回の話の中の「芽衣ちゃんや風子とぶらぶら」が「芽衣ちゃんや風子とラブラブ」に見えて椅子から転げ落ちた。


Web拍手返信

風目さん
> お久しぶりの更新、待ってました!! 春原は一時退場らしいですがそれに伴って芽衣ちゃんも滞在続行とのことで(ガッツポーズ) あとさりげなく(?)ことみをデートに誘った朋也に戦慄したのはともかく、ラストの風子との会話ですよ。 「渚と付き合わないのか」、朋也は“今回は”考えてもみなかったそーですが……。相変らず風子はいいアシスト役ですd(^_^o) 風子としては汐に会いたいでしょうから、こうやってガッツリやってくんでしょう。 そしていよいよ古河パンへ!!! あの二人と再び会うことで、朋也はーーーーーー!? 次回も、楽しみにしてます。

朋也はことみに対して現状、妹的、というか、保護者的な視線なので妙な含みはありません! 多分!
風子は物語をぐらつかせてくれるとても大切なキャラなので、ここぞというときにはやはりもっていきがちです。
今話も実は、風子シナリオ系の話であったり…。

クロイ≠レイさん
> やー、お久しぶりですcymbalさん。  それにしてもあれですね、渚は朋也の嫁という設定がぐらつき始めたか?ここはもう、公式設定嫁のあの人の出番ですね。ほら、寝食を共にして、チョイエロなシーンもあったあの方       「何で僕になるんですかねぇっ!ひぃぃいいいいいいいいいっ?!!!」  頑張れともぴょん負けるなともぴょん胸の大きさでは春原に負けていないぞともぴょん  というわけで明日の朝も一騒動、そんな次回のタイトルは「『朋也くんとおデート、なの……』『なっ』『ことみちゃん、ウラヤマシスですっ』『……やっぱりそこの乳牛は先に始末しておくべきだったかなぁ』『さてと、お友達に始末を頼みに行きますか』」となる模様

やー、久しぶりです。暇がなくて身動きとれない状況ですよ! マジどうしよう!
本作だと、渚はヒロインっぽい立ち位置だけど、風子は風子で真ヒロインっぽい立場でもある。
しかし各キャラ、朋也との関わりにテーマを持っているので、そのルートの盛り上がりようによってはどうなるのだろうか。
実はなんだかんだ○○○ぇがもっていきそうな余地をきちんと確保してあります…。その逃げ道を、使うことはあるのだろうか?

第二週目(第二章目)のラストを巡る4/27、それに値する出来にしていきたい。





11/16

やはり、この日に更新! と決めておかねば、ずるずる更新が延びてしまう。こいつはよくないぞ。

先日の職場での会話。
「cymbalさんって、ストレートなんですか?」
「???」
「あの、変化球っていうか、もしかして男性のことが…?」
「…」
俺は一体どんな目で見られているのだろうか。ストレートですよー。

デジカメを買いました。
最近のデジカメってすごいね。今まで持っていたのが、親が古いのをくれた随分昔のものだったので、感動するくらい違う。
セピアとか白黒で撮れたりして楽しい。白黒にするとそれだけでいい感じになる気がする。
十月は色々買ってしまったので、今は節制中…。

folks-loreはぼちぼち書いています。
4/27は五話か、伸びれば六話、という見通しです。

Web拍手返信

クロイ≠レイさん
> 「会長ったら、春原と何かいざこざあって停学みたいよ」「えー、あたし退学って聞いた」「何でも春原に暴力振るったんだって」「え?春原×岡崎の絡みが見たかったんじゃなかったの」「どっちにしても」『やーねぇ』  自業自得とは言え、生徒会長ハーレムの夢はついえた模様。哀れ。      しかし春原くんが最後(?)にド派手に暴れてくれました。復学して暖かく迎えられる春原。拍手喝さい。差し出されるボールペンと全財産没収用の書類 「これ、前回のネタ引っ張ってますよねぇっ?!!」「部員になったんだから、部費取るのは当たり前でしょう?」「払いますよね、春原くん……くくくくく」「ストラドヴァリアスが欲しいの」「無理、全財産払っても無理っ!!」「小説版だんご大家族を自家出版します」「絶対に売れないってっ!!!」「スクーターからナナハン辺りに買い替えよっかな」「違法じゃないですかそれっ!!?」    というわけで来週は「スクープ!! 実は生徒会長はやおいSM趣味だった?!  ロリコン氏(仮称)が語る!!」でGO!

会長は痛い目を見たわけだけど、ここまでは予定調和、今後どう出てきてくれるかに期待。
しかし会長は、ハーレム希望というよりは、むしろ智代ラブ! という感じですねぇ。でも愛が重い。

風目さん
> キターーーーーーー!!! およそ一ヶ月ぶりの更新、待ってました!! そして最新話はかつてない男子率! 春原が! 幸村大先生が! あとついでに会長が(笑)、大活躍でした! 幸村大先生様の熱血漢先生タイムを頂点に、各々個性的な『攻め』を見せた中、朋也だけが『総受け』で、流石主人公。万能なのは良いことです。  締めのシーンはあのCGを思い浮かべて。三日後、歌劇部は真の意味で生まれ出でる…………!!  あせらずゆっくりと。次も楽しみにしてます。          (……あれ、なんだ、この腐女子文……)

お待たせしてしまって申し訳ないです。頑張って書いてます。
朋也が立つには、まだまだ早い。春原や幸村先生のひとつの見せ場になってくれればいいな。
ただひとまず春原が退場、ということでおまじないイベントが少し後に延ばされたのが残念といえば残念。

スノウハラさん
> 待ってました----!!大変なようで、お疲れ様です。しかし、春原ルートの回収をこのような形で行うとは。予想外でした。けど、本編での”春原と岡崎が笑いあう絵”が頭の中に浮かんできましたよww(でも、「芽衣をいじめんじゃねぇーーーっ!!」というのも、聞いてみたかった気がしましたけど・・・。)  でも、気になるところは、今岡崎は他のヒロインに対してどういう感情を抱いているのでしょうか、ということ。精神年齢は全然上だし、すぐ側に(元)嫁もいるし・・・。なかなか他に気が向かないのでは、と思えてきます。    何にせよ、次回が楽しみです!無理せず頑張ってください!

春原ルートをやる上で、やはり二人が笑い合う絵は持ってきたかった。
サッカー部の存在は、あの春原兄妹への悪意は無理があると思うので、やめておきました。
ちなみに朋也のほかのヒロインに対する感情は、あえてぼかしています。ただの友人、というわけではないのですが。

次回更新は11/26予定。では、では。





10/23

久しぶりに更新。
職場が変わったり、その他色々身辺事情がありまして、無茶苦茶忙しいです。というか、暇がない。

新しい業務と、新しい同僚に早く慣れたいですね。
それにしても、職場がかなり遠い。忙しさはちょっと上がったもののそれほどでもない。でも、通勤時間がばかにならん。
おかげで電車内での読書が進む、進む。
しかし五時起きは勘弁して欲しいぞ。あと、日付が変わってからの帰宅も勘弁して欲しい…。
まあそういうわけで、大変です。
引越しすればいいのだが、なかなかそうもいかない事情がありまして…うぅん。

しかし、前の職場を去る時に、驚くほど色々な人からプレゼントをもらって嬉しかった。意外に実は慕われていたらしい。

そういえば、ノーベル文学賞はバルガス=リョサがとりましたねっ。
まだとってなかったのか、というのが正直な感想だけど、しかしとるべくしてとったという感じがする。
これを機に、積んでいるリョサの本を崩してみようか。
「緑の家」、「世界終末戦争」、「楽園への道」あたりが代表作だろうけど、さてどれがいいだろうか。
村上春樹もとれるかどうかと言われていたけれど、まだあと十年くらいはちょっと早いのでは、と思う。
まだまだ死ぬ前にあげるべき人が結構いるもんな…。

今日は奇跡が起こり、遂にブローティガンの『ピル対スプリングヒル鉱山事故』が手に入りました。
ネットだと割と簡単に手に入るけど、そういうのだとどうも買おうという気力が湧ききらない。
しかしこれで、ブローティガンの本は全部揃ったぞ。あとは表紙違いが何冊かあるけれど、ひとまずのゴール。
次はドン・デリーロでもコンプしようかな、と計画中。

最新話は、第二週目のメインイベント、生徒会室激突。
朋也と春原の対比とか、最後に笑い合うところとか、入れたい場面を入れることはできたが、どうなんだろう。
もっと手の入れようはある気がするのだが、これ以上は力量不足。
最近書いてなかったからブランクもあるかも。


Web拍手返信

クロイ≠レイさん
> 光坂の光の玉伝説……それは、七つの光の玉を集めると、神龍が現れて願いを叶えてくれるというもの……つかもうぜっ!光の玉っ!「掴むならだんごの方がいいです……」  しかし春原がこの日に呼ばれた理由と言えば、一つしか思い浮かばないです 「あ、陽平来たわね。さぁ金出せや」「いきなりカツアゲっすかっ」「こちとら活動費用が足りないんですよ。春原くん、とっととカンパしてください」「椋ちゃんキャラ変わってますよねっ?!」「バイオリンが欲しいの……」「だんご大家族のBR完全BOXセットもほしいですっ」「新品のスクーターが欲しいわね」「ぜんぜん部活と関係ないっすよねぇっ?!!」  哀れ春原。 春原のサインはサインでも全財産没収用の書類にサインとは……  しかし春原、実は芽衣ちゃんの兄だけあって結構な策士?僕は実は全部お見通しなんだよ的なキャラ?  というわけで来週は「驚愕!!乱心生徒会長の復讐 〜なぁ岡崎、坂上さんぐらい僕に譲ってくれよ、な?な?〜」をお送りします

春原は実は、けっこう賢いのでは、というのは個人的な意見。
ただし、一の賢さを出すために十のアホを積み重ね場ならない業を背負っている。
というか、これにて春原の活躍は終わってしまったような気がするぞ。今後あいつはどうするのだろうか? 

風目さん
> 歌劇部第一作、α版公開ってとこですね。 それにしてもわかってたけどやっぱり資料室は万能空間でした^^ そこに天才少女も加わるとさらに力を増すことが判明しました(笑) さて邪魔な会長なんてさっさと降ろして、次も楽しみにしてます。  願わくば、最後のだんご大合唱に春原のみならず多くの人が加わるように。

最近は部室も憩いの場として機能し始めて、少し資料室の影が薄くなっているような気がするぞ。
使い分けをしていって、独自空間にしていきたい。
会長はなんだかんだ今後も出てきます。自分の行為を教師に否定されてしまったので、今までのような表立った敵対関係ではないが、味方になりえないのは当然。
あいつは生徒全体のある種の象徴なのです。

もうすぐ4/26も終わります。
のですが、一日数行とかって感じに書き連ねたものなので、非常にクオリティが低いんだよなぁ…。
修正しつつ、だがなかなかまとまって書けない事情もあるので、こつこつとやっていきます。
生活習慣がもうちょっとうまく固定かできたらもう少し執筆時間も取れそうなのだが。
あと、執筆の友、ウィスキーもしばらく切れてたのを補充したし。
がんばっていこう。
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