・雑記(2011/1-12)


12/26

今回で、今年の最後の更新です。
本年も皆様の多大なるご愛顧本当にありがとうございます。
回るカウンター、拍手や感想が何よりも執筆の励みになります。
おかげさまで「folks-lore」も着実に物語の歩を進めることが出来ました。
…しばらく更新が滞りがちではあったんですが。まあともかく。
本当はゆきねぇ短編と番外編をもう一本更新したかったんですが、力及ばず申し訳ありません。来年こそは。
2012年は渚ものでもう一本くらいは上げたいなぁとは思っています。あと「虹色」の完結も春くらいには。
夢は広がります。あとはそのための努力。そして時間。

「folks-lore」は物語の主眼に岡崎家の姿がやっと見えてきて、これにてひとつの曲がり角。
幻想物語がハッピーエンドに改変される道筋が立った。
話数ベースで言えば折り返し地点は既に過ぎていると思われます。
もうしばらく、この物語にお付き合いください。

今年は色々と大変な年でした。
さて来年はどうなってしまうのか。
…などというものでもなくて、さてどうしていくのか、という風に考えたほうが建設的ですね。
答えはひとつで、着実に歩み続けるのみではありますが。


Web拍手返信

> 最高です 体調にお気をつけてこれからも頑張ってください
ありがとうございます!
めっきり寒くなってきたので、どうぞご自愛ください。
物語はこれから創立者祭準備のための最終調整の段階です。ちょこちょこ小ネタを入れていきたいです。

それでは皆様、よいお年を。今年はこれにて、では、では。





12/20

夢の話。
よく見る夢のパターンというのは、人によってはあるものだと思います。
自分はかなり夢を見るほうで、内容は基本無差別ながらもある程度は類型化できるものもあります。
一番よく見るパターンの夢。
それは、大学卒業できない夢です。

自分は、大学四年生。起きて今日の時間割を思い起こし、朝に語学の授業があることを思い出す。
何度か欠席していて、これ以上休むことは出来ない授業。
だが問題なく間に合うだろう、そう思い準備をして駅に向かうが、唐突にその授業は実は一コマ前の時間だったと思い出す。
今電車に乗ればギリギリ間に合うと思い駅へ急ぐが、着くと同時に電車が出て行ってしまう。
途方に暮れていると、会社の同僚が現れ「少し行ったところにある別路線の駅を使っても学校に行ける」と教えてくれる。
自分はこのままここで次の電車を待とうかと悩むが、じっとしていることはできず、そちらに向かうことにする。
実は、先日ちょうどその別路線の駅から自宅までを試しに歩き、道順はしっかり記憶しているのだ。
全力で走ろうとするが、水中を駆けるように全然スピードが出ない。焦れば焦るほど動きが止まっていく。
だがそれでも、やがて別の駅にたどり着く。ちょうど電車が着いたところだ。
慌てて切符を買い改札を通ろうとするが、改札がしまってしまう。確認すると、自分が差し込んだのは別の切符だ。
正しい切符を通して電車に乗ろうとするが、そんなことをしているうちに鼻先すれすれで扉は閉まり、出発していってしまう。
呆然として見送っているとすぐに次の電車が来て、自分はそれに乗り込む。
電車が走る、外の田園風景(麦畑)を自分は見る。
景色を見ながら、遅刻は免れないがまあなんとかなるだろうと考え始めている自分を発見する。

…この夢は恐ろしいほど自分の人間性を表しているような気がするな、なんか。
こういう感じの必修の単位が取れず将来を危ぶむ夢をたまに見ます。
なぜなら、大学一年の時に授業をサボりまくって単位がヤバかったから。大学三年くらいまで、その単位の低空飛行は暗い影を落としていた。
大学生のみんな! 将来こんな悪夢を見ないようにしっかり勉強するんだぞ♪

最新話は、芽衣ちゃん去る。
「5/11」に再登場があるとはいえ、これにて基本の出番は終了です。
寂しいけど、やるべきイベントを起こして去っていってくれたので、その後姿は爽やか。
皆様、盛大な拍手を。
次回はやっとこさ、親父の友人との対面となります。どうぞご期待ください。

次回更新が本年最後の更新となります。
12/26更新予定です。では、では。





12/14

もうすぐ今年も終わります。
というわけで!
毎年恒例!
今年読んだ本ベスト5!

@佐々木中「切りとれ、あの祈る手を」
全ての文学青年と文学少女に送りたい、問答無用に心躍らせる「物語」をめぐる評論。
かつての時代、本を読むことは命をかけるものであり、人生を賭して知恵を手に入れていた。
現在と似ても似つかぬ知識へのその向き合い方は、決して先時代的というものではないのだ。
血わき肉踊る素晴らしい一冊。面白いです。

Aクラフト・エヴィング商会「おかしな本棚」
安定の面白さを誇るデザイナーペア、クラフト・エヴィング商会の新作はやはり外れはなかった。
本の背がつらつらと並ぶビジュアルのページと、それにまつわるミニエッセイ。
これはいわゆる本の本なんですが、ほとんどの本は表紙が見えておらず、背が並んでいるだけ。
そういう意味では、今までないアプローチともいえる。でも、本って普通棚に差して背が見える状態になっているから、現実的な見せ方でもある。
ただただ並ぶ本を見て、それでニヤッとしてしまう重症患者はまず買ったほうがいい素敵な処方箋。

Bイリヤ/エミリア・カバコフ「プロジェクト宮殿」
夢見ることは素晴らしい。世界は可能性に満ちている。阿呆なことは美しい。
度肝を抜くような、そして非現実的な人々の「プロジェクト」を紹介するというわけのわからんコンセプトの一冊。
雲をあやつる、”ビン”宇宙モデル、天井に天国を、天使に出会う…。
変な本です。B級くささもある。それなのに、どうしても笑い飛ばすことができず心に残る。奇書にして名著。

C内澤旬子「世界屠畜紀行」
世界各地の屠畜場を取材し、軽妙な語り口と詳細なイラストでその文化と社会を紹介するルポ。
家畜を潰して肉にする。なんとなくその仕事を卑しいと思うのはこの国の特徴なのか。否。
同じような風習は他国にあり、一方、家畜を潰すことがお祭りという地域もある。
自分の視点に一撃を入れてくれつつ、かなり楽しく読める風変わりな文化論です。

D藤沢周平「蝉しぐれ」
時代小説? そんなもん年取ってから読めばいいよ、などという自分の考えを改めさせる一冊。
こいつは素晴らしいエンターテイメント小説です。
報われぬ愛、秘剣の継承、家族の絆、友情、そして物語はその全ての要素を巻き込んでひとつの陰謀へと突き進んでいく。
ありとあらゆる面白要素を詰め込みまくってぱんぱんにはちきれそうになっている。しかし破綻などしていない。
これを読んでつまらないという人がいたら、どんな本を薦めればいいのかちょっとわからないな。

以上、五作品でお送りしました。
次点はアーサー・C・クラークの「2001年宇宙の旅」です。名作はやはり面白かった。
それにしても、このラインナップを見ると、今年は物語よりも評論とかエッセイとかルポとか、別ジャンルで当たりが多かった。
他にル・クレジオ「悪魔祓い」なんかもいい本だったなぁ。
ラノベだと「僕は友達が少ない」を読みました。エピソードのあっさり具合が心憎くてなかなか面白いですね。小鳩ちゃんぺろぺろ。
今年も色々な本を読みました。数えたら149冊。
…ん? ここ数年で一番本を読んでないような。
考えてみれば地震の直後はしばらく本を読んでないし、最近もSS書いてばっかで本を読んでない。通勤電車に乗らなくなったからそこでの読書もなくなった。
そう思うと、読書量が減るのも自明です。とはいえ、こいつは、いかんぜよ。
来年はもう少し読むようにしたい。インプットがなければアウトプットはないのです。桜庭一樹流に言うと。
来年くらいは、積んでるドストエフスキーとか読みたいなぁ。

本の話題を書くのが久しぶりで、つい筆がのってしまいました。
上記の本は、どれも太鼓判を押せる本なので、面白そうだと思ったら手にとって見てください。

「folks-lore」は昼休み。
バスケ部部長との対話がメイン。
部長が朋也の怪我のことを気遣うという話は、昔お蔵入りにしたSSで描いた話なのでここに復活させられて満足。
とはいえ、今回は全然話が進んでないような気も。


Web拍手返信

風介さん
> 今まで読んだ時間遡行モノで1番整合性も取れていて面白いです。仁科や他のヒロインとの絡みも暖かくて思わず本編にもあったらなと思ってしまいました。続きを楽しみにしています、寒くなったのでお体にお気をつけて。

ありがとうございます!
逆行モノはどうしてもご都合主義に流れやすいので、なんとか自制が聞いていると感じてもらっているなら、かなり一安心です。
本編っぽい雰囲気を踏襲しつつもこれから更なる独自路線に入っていく予定です。
しばらく更新が滞りがちでしたが、現在は気力十分。寒さに負けず頑張ります。

次回更新は12/20予定。では、では。






12/12

虹色を更新。第三話です。
ちょっと話が性急すぎかな、という感じもしますが、丁寧にやると多分間延びするのでこんな感じでいきます。
全六話+エピローグという構成になるかと思います。
これくらいの規模の話というのもいいものです。

「虹色」は朋也が宮沢和人の交通事故を救い、そこから物語が始まります。
CLANNADのアニメの風子シナリオを見ていると、同じパターンで朋也が風子を救ったら、とか考え付いて楽しい。
その場合、登場させられるキャラが少なすぎて作品作りづらそうだが。

「folks-lore」の「4/14」をちょこっと改訂しました。
読みやすさ重視、という方向性で不要な部分を削った感じ。とはいえ、ほとんどそのままなので、読んでも気付かない程度かと思いますが。


Web拍手返信

>  すごく面白いです。
ありがとうございます!
一作一作、がんばりますよー。

では、では。






12/11

予告編を更新。これは雑多な詰め物にする方向で予告編等に名前を変更。新たに2000拍手記念の対談を入れました。

CLANNADのアニメを見返していると、色々湧いてきます。
みんなCLANNAD見ようぜ!
アフターの有紀寧シナリオを見ながら一気呵成に「虹色」の第三話が書き進めて嬉しい。半分くらい完成。
「虹色」、気が向いた時しか書かないのに書く時は一気に書けるという不思議。
「folks-lore」は5/2が完成しました。全五話となります。
いい感じに執筆も進んでいて満足満足。5/3も四話くらいで終わらせたいな。5/4と5/5も多分四話くらい。
…ん? このペースで書いていくと来年に創立者祭を終わらせられるか?
などと希望をもってしまいますが、希望は無謀ですね。


Web拍手返信

>  いつも読んでいます。内容がとてもよく出来ていて最高です。虹色も面白く続きを楽しみにしてます。これからも頑張ってください。応援してます。
ありがとうございます!
「虹色」もあまりお待たせせずに届けられるよう、頑張りたいです。そろそろあの作品の雰囲気も、明るくなっていってくれるはず。
しかし宮沢和人のキャラがリトバスの恭介にちょっと似てしまうのは、最近リトバスを再プレイしているせいかも。

名無しのレインボーさん
> 初コメです地蔵の話しでクスッときました笑 毎回楽しく見てるので頑張ってください!!

ありがとうございます!
あまりギャグに自信はないのですが、楽しんでいただけたならば何よりです。
これからも、いいものをお届けできるように頑張ります。どうぞよろしくお願いします。

では、では。





12/7

なんだか一気に寒くなってきました。
起きたら布団の中でエアコンのスイッチを入れて、部屋が暖まるのを待ってしまう。
風邪をひいたりしないよう、どうぞ皆様もご自愛ください。

先日、コミケのカタログを買いました。初めて買った、なんとなく。
まあ年末は仕事なので行けないけど、ぱらぱら見ていると楽しい。
今は東方とBLが二大巨頭という感じなんですね。
東方は、昔体験版をやろうと思ったけどPCの性能が追いつかず、すぐにゲームがフリーズしてしまって「なんじゃこりゃ」と放置してそのままです。
実際、面白いものなんでしょうか。というか東方のファン層は、本元のゲームは全部プレイしているものなのだろうか? 謎です。
BLも凄まじいですねぇ。
自分はよく知らないですが、多分あれはものすごく純粋な愛情に見えるのだろうな、と思う。
同性愛でアブノーマル、だけどそれだけに真っ直ぐ。そんなアメとムチ的な。知らんけど。
肝心のCLANNADは、結構少ない。
やはりKeyの二次創作は当然リトバスとRewriteに移行しているようです。
自分がそっちを書くことは(多分)なさそうですが。

最新話は、ゆきねぇで一本。
うん、満足です。これからおまじないイベントもあるので、しばらくは優遇エピソードがあるかと。
昔話をどうするか頭を抱えた。けどこんな感じで適当に流してしまいました。
ゆきねぇ好きを増やすためのプロパガンダ作品としての本領発揮ですよ。


Web拍手返信

> 初めて読んだCLANNADのSSがfolks-loreだったせいで他のSSを読んでも充足感が得られない。。笑
ありがとうございます!
そこまでお褒めいただくと、作者冥利に尽きます。CLANNADのSSでいい作品はたくさんありますので、どうぞ色々なサイトをあさりまわってみてください。
逆行というのは結構少ないような気もするけど。

次回更新は12/14予定。では、では。




11/30

今年も残すところあと一ヶ月のみ。
月日が過ぎるのは早い。あっという間の一年間だった。
来年ものらりくらりと笑いながら過ごしていきたいものです。

アテにならない今後の更新目標。
来年は「folks-lore」については「5/9」の完成までを一応の目標に掲げたいと思います。
宮沢和人の命日、そして…。というエピソードですね。
その後に創立者祭編に入っていくので、きりどころがちょうどいい。
創立者祭まで書いて終盤への呼び水としたい気もありますが。
「5/11」が創立者祭ですが、何話になるかまだ予想ができません。なんにせよ、ド派手な話にはなるだろうけれど。
とはいえ、あまり先の話をしても仕方がないですね。

「5/1」が始まりました。
いよいよ、五月です。
物語としてはこの日のエピソードで折り返し地点というところだろうか。
やはりはじめは、朝の風景です。
親父はいつの間にかギャグとして使うのが結構好きになってきてしまった。
芽衣ちゃんがいなくなると、岡崎家を少し回しづらくなるかな、という感じもしますが。
次は作者待望のゆきねぇ回。読者諸氏、刮目して見よ。

次回更新は12/7予定。では、では。



11/23

色々思い立ち、こたつを買うことにしました。
今は、届くの待ちという状況ですが…楽しみ。
そういえば、しばらくこたつとは縁のない生活だった。
冬になると結構家にこもりがちになるので、より良い居心地を求めて色々計画中。ケーブルテレビ入ろうか、とか。
ミュージックチャンネルをつけっぱにしておくと、いい感じに読書がはかどります。随分昔、入っていた時があったけどよくつけていた。
しかしこういう月額制のものって、なんだか損した気分にさせられるのはなぜだろうか。

今年の「folks-lore」の予定。
「5/1」がめでたく書きあがったので、ここまでが今年公開、というくらいにしようかと思います。
ちょうどよく話も区切りがつくところではあるので。
となると、今年の更新はあと五回。ちょうど週一ペース。
どうぞよろしくお願いします。
しかし最近はやけに筆が進みます。いいことです。

最新話は、喫茶店プラス紳士登場の回。
ゆきねぇはアニメだとバーで割烹着着て仕事してますが、あそことは別のお店です。
バーよりはもうちょっとカントリーな雰囲気。吉祥寺の今はなき喫茶店「STONE」みたいな内装のイメージ。わかりづらいですね。
店員の姉さんはまさかのペロリスト。
紳士もやっとこさの登場です。
本編でも初登場が4/30なので、こっちでもこの日に登場させることができてよかった。


Web拍手返信

Naiさん
> いつも楽しく拝見させていただいています。

ありがとうございます!
やたらと長い作品にお付き合いいただき本当に感謝です。
またなにか感想いただけると、うれしいです。

gysoさん
> folks‐loreを読んでいて、どんどんCLANNADが好きになりました。これからもがんばってください

ありがとうございます!
CLANNADの原作っぽい雰囲気と、アニメみたいなキャラが集合する感じを融合させる感じの話にしたい、というのが当初からの目標です。
やっぱり、この作品を読んで原作をもっと好きになってもらえると、それに勝る喜びはありません。

クロイ≠レイさん
>  「私が誕生日を祝っていた間に、邪魔な泥棒猫が二匹も湧いたか……よろしい、ならばこれは決闘ではなく誅伐だ」「智代、それ、あまり格好のいいキャラのセリフじゃないぞ」「そもそも解せん。他の二年生が朋也にアプローチしているというのに、私はなぜ指を銜えて待たねばならないんだ」「愚痴ると出番カットされるぞ」「ええい、杉坂某は百合キャラだと思って油断していたのにっ」「あ、それは俺も思った」   とここまで智代さんが歯ぎしりしていたのを聞いてましたが、杉坂×岡崎はなしですかそうですか。やはりりえちゃん一筋ですねわかります。まぁ、りえちゃん的には眼中にナシのようでしたが。   しかし出番をもらったサッカー部長、突撃インタビュー 「なんで岡崎のことがそんなに嫌いなんですか」「き、嫌いって、バカッ、静かにしろっ!き、嫌ってなんかねぇよ、た、ただ、ちょっと、気になる奴なんだよ……っせーな、岡崎に言ったら殺すかんな」 どうやら岡崎争奪戦参加表明だったようです。というわけで次回のFolks-loreの展開は「『プヒプヒ』『ニャーニャー』『ピッコピコピコ』『プヒ』『ニャー』『ピコ』『(仲間に入れてもらえるかな)……モスモス』『誰だてめぇは?あアん?』『モスッ!!(ひぃっ)』」という感じ
> ……………………え?宮沢和人も岡崎争奪戦に加わるんすか?

感想ありがとうございます!
智代の出番…もうしばしお待ちを。しばらくは部活がメイン話になりそうです。
りえちゃんに振られた杉坂さんは原田さんがフォローしてくれるはずです、きっと。
そして和人×朋也…だと…?
「おーい、岡崎、一緒に飯食おうぜ!」「ちっ、しょうがねぇなぁ…」「おい、岡崎、遊びに行こうぜ!」「あぁ、わかったよ…」「なぁ、岡崎…俺、おまえのこと…」「え…」
ないなこれは。

そろそろボタンも登場させたいなぁ、などと思います。では、では。




11/17

眠ると夢も見ずぐっすり眠れるという人もいますが、僕は大体夢見ます。
眠りが浅いのだろうか。
でも、夢って結構面白いもので、自分が想像さえしていない世界が垣間見れたりしていいものです。
「資料室の最後の客人」というSSは、もともと夢でこの作品を書いていて、そのネタをそのまま流用したのみですし。

今日はちょっとSFチックな夢を見ました。
巨大なマンションに引っ越してくる夢。
人類が地表近くには住めなくなり、マンションの下半分程度は風化するままに破棄されています。
エスカレーターでマンション(デパートっぽい内装ですが)をのぼると、ひび割れたリノリウムからは雑草が生え、個室に住めない人間はその辺に適当に寝ている。
フロアの中には部屋の他ぽっかりと公園があったり、脈絡なく飲食店があったりと猥雑な雰囲気。途中のフロアには野球場があって歓声が聞こえてきたり。
打ち捨てられて摩天楼。でも、人の営みがある。
屋上のような空間は緑が揺れる草原で、そこで僕はトランペットを吹く、ふたりの少女に会う。実は彼女らとは、心通わせている関係だ。
彼女らはこの世界で、音楽を吹き鳴らす。ちなみに曲は「A列車で行こう」とかそんな感じのジャズのスタンダードナンバーだった。
ほのぼのしていると、突然一人の小さな少年が絡んでくる。執拗に音楽の邪魔をしてくる。
小さくて、恐ろしく毛深くて、醜悪な表情をした少年。
そして、絡まれて迷惑そうにしているのを、醜悪な女がニヤニヤと見つめている。
それを見て気付く。そう、女は自分の妻であり、少年は自分の息子なのだ。
僕たちは何とか彼らを振り切って、ふたりの少女と屋上の草原を歩く。
この屋上の上には、さらにもうひとつの屋上があって、そこは緑に溢れている。
その場所を目指して、歩いていく。
そうしていて、僕は気付くのだ。
そうだ、このふたりの少女は…
Kiroroのふたりなのだ。

目が覚めて、なんでKiroro? などと思いながらラジオをつけたらKiroroが「ベストフレンド」を歌っていてびっくりした。
不思議なものだなー、と思い、つい書いてしまいました。
別に特別Kiroroが好きなわけでもないんだが。夢にまできちんとオチがつくなんて珍しい。

閑話休題。

最新話は放課後遊びに行く話。
久しぶりにりえちゃん優遇タイムが続いています。
アクセサリーショップでぼんやりする朋也を刮目して見よ!
そういえば朋也と渚が結婚指輪を買いに行く話って本編でも描かれていないし、SSでも見たことないな。あるのかもしれないけど。

「5/1」執筆はぼちぼち進んでいます。
あんまり書くイベントないなー、などと思いながら書き始めたのですが、書いてみると入れたい話が結構あります。全五話予定。
あまりお待たせすることもなくこちらもお届けできるかと思います。

では、では。





11/12

珍しく、間をおかずに更新。

一気に筆が進み、「虹色」の第二話の更新です。こっちについては、本当にゆっくりな更新、となると思います。
七話完結を目指しているのですが、うまくおさめられるかどうか。
しかし、こっちの作品の朋也はネガティブですねー。春原と一緒にいない状態だと、心中あんなもんだろうな、とも思いますが。
朋也とゆきねぇの関係改善も徐々に、という外ない進展速度になるかと思われます。

この間連休をとって、そこで「folks-lore」の方もさくさくさくー、と結構進みまして、4/30は無事第一稿が完成しました。
年内にここまでは、と決めていた目標は問題なく達成できそうで一安心。
添削しつつ、一週おきくらいで投稿していきたいと思います。

ゆきねぇものの短編もぼちぼち書いていますが、なかなか難しい。
やはり明確なテーマを打ち立てないと、うまく筆がのらないなぁ、というのが正直なところ。残骸が多数できています。
まぁ「お兄ちゃんと呼ばないで!」なんかはノリだけで書いたものなんですが。
昔ちょっと書いて止まり、で溜まったSSの残骸を整理すると、それはそれで結構楽しいですけど。
あと、「folks-lore」の創作メモみたいなページを見てみるとそれも面白い。
なにせこの作品、公開開始は2009年夏ですが、書き始めたのはそこから1年〜1年半前、前身となる作品(朋也は逆行しておらず、渚が同じクラスの生徒だったら、という再構成モノだった。書いたデータが消えて断念した)も含めるとそこからさらに1年〜1年半は遡ります。
そうなると、もう今では覚えていないような覚書が大量にある。
たとえば…

しゅわーっ→しゅびどぅばーっ

↑唐突に現れる一文。これなんか、一体なにを言いたかったんだろう、俺? などと深く自問してしまいます。多分、ギャグのネタなんだろうとは思うけど、ちょっと高度だよね。
他にも「5/18」の下書きなんかが気が早いながらも書いてあったりして、読んでみると面白い。うーん、はやくこの日も書きたいです。
とはいえ、まずは一話一話前進あるのみですね。

では、では。




11/10

昔とある本で読んだのですが、人間には北を志向する人間と南を志向する人間があるそうです。
その分類でいくならば、おそらくきっと、自分は北を目指すべく生きているんだろうな、とも思います。
気温が下がってくると、寒いながらも心落ち着きます。
冬。いい季節である。

今回の話は、ちょっと長くなってしまった。
どうにもこうにも、切りどころが難しいところがありまして。
りえちゃん関係のイベントが、やっとこさ進んできました。あとゆきねぇも、ここまで進めればあと一歩。
ちなみにゆきねぇルートの勇くんは出てこないです。ファンの方いましたらすみません。話がややこしくなってしまうので…。
原田さんのクラスでの役割はりえちゃんと一緒に受付、ということにしておきました。魔女っ子原田さんをお楽しみに。お岩さんりえちゃんと河童杉坂もねっ。

前回拍手ページのアナウンスをしたら、めちゃくちゃ拍手が伸びました。
みなさん、ありがとうございます。
拍手をいただけるというのは本当に励みになります。
また区切りの数字になったら何かやってみたいと思います。

Web拍手返信

費さん
> 今まで読んだ二次創作の中で最高の作品でした。こんなに素晴らしい作品を公開していただいて本当にありがとうございます。ほんとに最高でした!!!

ありがとうございます! そこまで褒められてしまうと、むしろ恐縮ですが…。
もちろん粗はあると思うのですが、一話一話、自分に書ける精一杯でやっているつもりです。今後ともよろしくお願いします。
なにかご意見などありましたら、またどうぞコメントをお願いしますっ。

ちなみに「4/30」は全5話となります。では、では。





11/2

もう11月ですよ。今年もあっという間です。

この一年を振り返るにはまだ早いかもしれませんが、仕事が忙しくなったなぁ、というのが素直な感想です。
まあもちろん、暇すぎる、というよりはいいのですが。
とはいえ、世間的にはまだまだまったり系と言えるくらいの仕事量だとは思うけど。
好きで選んだ仕事なので、嫌々やるよりは、という感じでもある。

最新話は、サッカー部部長再び、という話。あと杉坂が可愛い話でもある。
部長は今後も会長ほどの可愛げがないままに終わってしまいそうで、そこは惜しいところでもある。
あいつはあいつで悪い奴ではない(ただ、敵ではある)ので、なにかしらコメディ的に落とし込んではみたい。できればですが。
ちなみに、杉坂の朋也への好意は恋愛には発展しないのであしからず。

アナウンスが遅れましたが、トップページの拍手ボタンを押すと杉坂&原田の対談が見れます。
興味があればぜひぜひ。

では、では。





10/27

26歳になりました。
おめでとう、自分。
とはいえ、年を跨いで新たな地平が開けるわけでもなく、こつこつ毎日暮らすのみです。

来月は社会人になって多分初めての三連休があるので、久しぶりにどこか行きたいな、などと思っています。
二連休だとだらだら過ごしてしまうけど、三連休だとさすがに出かけないともったいない感じがする。
しかし夏休みを11月に使う羽目になるとは。俺も忙しくなったものです。

folks-loreはいよいよ芽衣ちゃんの出番はほぼ終わり、後は退場を待つばかり、という段階に入ってきました。
この作品での役目を十二分に果たしてくれました。サンキュー、芽衣ちゃん。
「4/30」のサブタイトルは結局「その笑顔の向こう」に。Kanonへのオマージュ的な。

では、では。





10/19

さくっと更新。

しかし寒い。
うーん、季節の移り変わりは速い。今年の終わりももう近い。

次回はりえちゃん、杉坂、ゆきねぇが割と中心になるのでとりあえずこれで仮称。変えるかもしれない。
五話か六話になる予定。
いよいよ四月も終わりになるな。
長かった。が、これからです。

では、では。




10/12

長らくお待たせしてしまっていた特別編を公開。
朋也が全体的にアホの子になっています。

「folks-lore」は今回の最新話で100話まで届きました。
めでたいと言えばそうなのですが、長く続いていればよし、というものではないので微妙なところですね。
本編ももう中盤戦が始まっているので、ここをさくっと乗り切って終盤に切り込んで行きたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

では、では。





10/5

にわかに寒くなってきました。そうか、夏ももう終わっていたか…。

サカナクションの新アルバムがでたので、最近はそれをエンドレス・リピート。サカナクションは夜に聞いたほうが風情があっていいです。
最近はあんまりCD買わなくなったなぁ、そういえば。
昔買ったCDを繰り返し聞くか、「http://www.rainymood.com/」のサイトの雨音だけを流し続けるかのどちらかです。

今日はガルシア・マルケスの「百年の孤独」を読了。
読み終えるのにずいぶんかかってしまった。
20世紀文学の最高傑作、などと呼ばれることもある作品だけど、芳醇で極彩色で膨大なエピソード群に圧倒されっぱなし。
南米の一族の百年にわたる年代記なのですが、こいつはやはりすごい。
個人的には、大きなエピソードではないものの小町娘と呼ばれるレメディオスが昇天(死ぬという意味ではなく、文字通りの昇天)するあたりが好き。
そして読み切った時の充実感がものすごい。最近だとピンチョンの「メイスン&ディクスン」を読み終わった時とかも感じた。
そういえば、ノーベル賞の時期でもあります。今回は誰が文学賞を取るのだろうか?
楽しみ。

「4/29」は全三話となります。
結構コンパクトにまとめられたと満足。
今年のうちに最低でも「4/30」までは公開して、できれば「5/1」に入りたいところ。
頑張ります。

80000Hit達成しました!
多大なるご愛顧本当にありがとうございます。皆さんの期待に沿えるよう、微力ながら少しでも面白いものを公開していけたらと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。


Web拍手返信

ユキさん
>  更新お疲れ様です。ことみとの思い出をかすかに思い出した智也が今後どう行動するか楽しみにしています。

ことみシナリオはCLANNADのシナリオで一番好きです。ので、取り扱いも大事にしたいです。
生い立ちだけで言えば真ヒロインの貫禄ですから。でも別格として渚や風子がいるからなぁ。
みんなでわいわいやってるシナリオはCLANNADでは少ないので、あれはいいものですよねぇ。アニメも全員集合で好き好き。

今月中旬くらいに次の更新予定。では、では。




9/28

さくっと更新。

作品も結構長くなってきたので、油断するとフラグ管理がよくわからなくなってきます。
今回掲載した話も、最終チェックしていてなにかおかしいな、と思って調べてみると既に立ててるフラグを無視した展開になっていて、おおわらわ。
間一髪で修正ですよ、うーん、これから込み入ってくるから気をつけないと。
次回からは実は祝日と気付いて(4/30が祝日だと思ってた)慌てて差し替えたお話。
四話くらいで終わる予定です。

自己紹介を少し直しました。未だに都民って書いてあったけど、今はもういっぱしの(?)千葉県民です。

では、では。





9/20

すみません、お待たせしてしまいました。
7月に更新するはずが…どうしてこうなった。
最近エターなる(更新停止する)という言葉を知ったのですが、エターなることはさすがにないと思うので、そこの心配はどうぞしないようにお願いします。

最近は「4/29」が平日だと思っていたら、実は祝日だったことに気付いて頭を抱えました。
全体の流れを色々修正。もう少し後に来るはずのイベントが前倒しされたり、などと調整中です。
特に春原の停学期間が一日分ずれるのが地味に辛い。うーむ。

最近、ふと思い立って「folks-lore」を初めから読み返しました。
実はサイトを立ち上げてから、ちゃんと通して読むのは初めてでした。
今思うと、最序盤はかなり気張って書いてる感があって赤面ものです。
この作品は村上春樹の『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』を読み終えて、その文章表現を援用しようと思って文体をまねたところがあるのですが(書き始める直前に読み終えた)、今読み返すとしっくりこない。
いずれ直したい箇所ではあります。
悪いとまでは思わないですが、表現が角ばっているので。
それにしても、杉坂、可愛いなー、などと改めて思ってしまう。おいしいキャラですよね。

次はここまでお待たせすることはないと思います。
第一稿は既にあがっているので、修正してあげるだけではあります。
多分今月中には更新できるかと思います。
どうぞよろしくお願いします。


Web拍手返信

クロイ≠レイさん
> 「浅はかなり、藤林杏!そこで『好きじゃないぞ?愛してるぞ?』と言い切れぬお前に私の旦那は渡さんっ」「お、乙女の恥じらいってやつよっ!うるさいわねぇ」「杏ちゃん、正直者じゃなかったの?」「こ、ことみっ?!」「ちなみに私は岡崎君のこと、お姉ちゃんが言えるよりも好きです」「わ、私は、えと、その…………あんぱんっ」   杏様爆弾発言ktkr。岡崎争奪戦、混戦模様。しかし誤魔化してしまったので王手とまではいかなかったようですね。   しかし来ましたか風子ちゃん親衛隊。前回ひったくってった杉坂さんらしき人物が親衛隊三連星だったなんてショックです。謝罪と賠償を(ry  風子と杏の関係はある意味ツンデレ二乗姉妹なのでは?とか思います。記憶上の年齢では風子の方が上なのに。あ、でも精神年齢的には(自重) しかしそうですか。ここんところ有希ねぇがいないと思ったら、岡崎争奪戦辞退ですか。 「ちょっと待ってください。違いますよ?」 と、いいますと? 「今、大掛かりの仕掛けを準備してるんです。校内の泥棒猫全員を殲滅させるだけの」 嵐の前の静けさ、台風宮沢十五号、上陸直前。  とまぁ、そんなこんなで、次回のfolks-loreは「『私、岡崎さんのこと、だんご大家族と同じくらいに好きですっ』『朋也となら人生の宝物を探せる、そう信じている』『ま、まぁウミウシっていうか、普通の哺乳類の中ではわりと好きな方だけど……』『他のヒロイン全員占いで嵌め殺してでも手に入れたいです』『ごめん、りえちゃんのほうが好きです』『私、お友達がいっぱいいますけど、朋也さんは特別です』」と椋さんの占いに出てました。
> あと、だまされてもらってしまったしんえいたいさんにんしゅうをだいしょうに すぎさかさんをれんせいしました とうかこうかん とうかこうかん

風子と杏は、最初結構微妙な関係だったのですが、一緒に過ごしているうちによくわからないうちにわかり合えてきています。
杏が歩み寄っているのが大きいのですが。そう言うと、風子の精神年齢が…うぅん。
そして、朋也の恋愛事情に一撃を加えるのはもちろんゆきねぇですよー。今はまだ眠っているだけなのです。うん。
あと杉坂>>>(越えられない壁)>>>風子親衛隊
この公式は、揺るがない。

ななしさん
>  続き待ってます。

ありがとうございますっ。
更新しなきゃな、などと思いながらぐずぐずしていたのですが、今日この拍手コメントをみていきなり更新する気力が湧きました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。


では、では。




6/24

積み本を崩す毎日です。
冷静に未読本の冊数を数えると多分気持ちが暗くなるのでしないのですが、手持ちの本のうち一回読めば売ってもいいかな、というのを優先的に手をとって読んでは崩し、という作業です。
そうしているうちにもじりじりと本を買ってしまうので(前よりはペースダウンした)、油断できない。

積んでいた沢木耕太郎『旅する力』を読んで、どこかに旅をしたくなった。
それなりのデジカメも持っているので、ぶらりと灯台でも撮りに行こうかな、などと思っています。

最新話は、昼休み。
昼休みはどうしても長いワンシーンになってしまう。
風子と杏は分かり合えないように見える仲良しです。こういうのも悪くない。
しかし、よしよし、これで風子のウェイトレスフラグをたてることができました。


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クロイ≠レイさん
> 「あんたの時間を、よこしなさい」 「…」 「あんたの一生」 そうして、俺は残りの人生を、彼女に捧げることになったのだった。「アウトーーーーーーーーッ」「ちっ、邪魔が」「公式嫁として、藤林杏、貴様の抜け駆けは許さんっ」「許さないよお姉ちゃんっ!!」「朋也君は私のなの」「ようやくここで三井ルートに入るところなのに、邪魔しないでください藤林さん」「えっ、三井さんも参戦するのっ?!」   三井さんルートですねわかります。朋也君を偏見で避けていた三井さん。でも、実は優しいと気づいて、受験勉強で荒んだ心は朋也君の大人な心に惹かれ、そして一流大学に通いつつも遠距離恋愛を育む二人。  アリです「「「「ない。絶対にない」」」」←公式ヒロイン勢  それにしても嫌われていましたか会長。これでは智代さんに振り向いてもらえませんね。まぁ、すでに朋也君ロックオンですけど。哀れ……  さて次回のfolks-loreは「『あぁ、そういえばな、岡崎』『俺たちも朋也争奪戦に加わることにしたんだよ』『やっぱり、勉強ばっかじゃなくて息抜きも必要なのかなって思ってさ』『そうそう。受験戦争を生き抜くためには、息抜きも必要だってな』『……え?』」となります。先生がそう言ってました。
> あと、cymbalさんが みていないあいだに すぎさかさんをひきとりました。 かわりにすぎさかさんとうしんだいだきまくらを ここにおいておきますね あしからず。

フハハバカめそれは風子ファン三人衆だっ。
ちなみに当サイトでは公式嫁はゆきねぇです。超重要。
三井さんは好印象は与えてもフラグは立たないだろうなぁ、という感触が書いててもします。ことみとの友情ルートはありえるかも。

次回更新は七月中旬ごろ予定。ではでは。





6/15

ふと、手慰みになにかオリジナル小説でも書いてみようかな、などと思って執筆していたらそちらに気をとられてしまいました。
とはいえfolks-loreもぽちぽち書いています。どうも、こんにちは。

職場が近くなり自分の時間が増えると、それに比例して時間の使い方の密度が薄まるような気がする。
元々薄かったけど、それ以上。ぼんやりしているうちに日が変わり、無為な一日となってしまう。
これではいかんぜよ、と最近は生活を建て直し中。
ネットの時間のすりつぶし具合が恐ろしいので、あまりやらないようにしたいです。
生活の基本を仕事・読書・趣味(執筆)と三本柱に整えたい。
読書からも、離れてしまってたからなぁ…。

最新話は三井さんとクラスメートの男。
三井さんと朋也の関係は、分かり合えなくもない、という程度のものになりました。
選手入場のセリフはどこかでやりたいと思っていたので、ここでやらせてもらいました。
あのガイドライン、面白いよね。イチローコピペも好きだけど。


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クロイ≠レイさん
>  「心配しなくとも、私にはお前がいつでも輝いて見えるぞ」「智代……」「さぁ朋也。この婚姻届のこことここにサインだ」「智代……」「ちょっとまったぁっ!!坂上智代、抜け駆けしてるんじゃないわよっ!!」 乱戦模様。   俺の妄想かもしれませんが、三井さんが逃げていったのって、後ろでごっつ凄い嫉妬の形相でにらんでる智代さんと渚さんのせいぢゃないでせうか。  それにしても朝っぱらから二号さんにヘンな人呼ばわりされて悦んでるなんて、朋也君もとんだ変態さんですね (注:変態紳士同盟会長の言えたことではない)。  では次回のfolks-loreは「『朋也君、私ルートももうそろそろフラグが立ちそうだよハァハァ』『僕ならいつでもオッケーだぜ、岡崎』『おう小僧、俺に惚れたら怪我するぜ★』『岡崎、その、何だ、また手伝って く れ な い か』『アッ−−−−−−−−−−−−−−−−−』」となるでしょう

三井さんの逃げた理由は否定できないのが恐ろしい…。
三井さんは悪い癖で弾けさせないよう注意深く書かないとなぁ、とは思っています、ホント。
僕は変態紳士ではないのでなかなかうまく書けないけど、なんとかクロイさんを満足させたいと思います。頑張ります。

次回更新は、6/24予定。では、では。




5/17

お久しぶりです。かなり間が開いてしまいました。すみません。
でも帰ってきたよ!

先日の大震災におきましては、みなさまご無事でしたでしょうか。
このサイトに来てくれている方の中でも大きな被害を受けている方がいるかもしれません。
それを思うと、のうのうとサイトを更新しているのもなんだか肩身が狭い思いをするというのも、正直、本当です。
ですが、おそらく、数少なくとも更新を待っている方がいると信じて、まだまだ続けますよー。
自分自身は今は千葉に住んでいるので、震災ではもちろん影響を受けたのですが、被害を受けたというほどではないかと思います。
しかし個人的には、なかなか心に響く未曾有の出来事でした。
産まれてこの方二十五年、地球は太陽の周りを二十五回回って、その間多くの出来事が起こりました。
ですがそれらを思い返して、当事者意識はほとんどなかったな、と思います。
小さい頃の阪神大震災、オウム真理教の事件。あの頃は阪神も東京も心から遠かった。
中東戦争、911テロ、イラク戦争、それらも遠雷のようでしかなかった。
ですが今回の震災で初めて、世界を巡る暴力(こんな言葉でカバーしきれませんが)に触れたような気がします。
もちろん、被災したと言えるような身ではないのですが。
自分の周りに世界はあって、自分はそこに身を置いているのだ。
そんなことを、かなり生々しく感じました。
そしてそれは今もこれからも、感じ続けなくてはならないことなのだと思います。

他の近況報告。
引越ししまして、千葉県民になりました。
ネットがなかなか繋がらず、やっと更新。前の家ではすぐに繋がったけど、今回はやけに時間がかかった。
プロバイダなのか、家の関係なのかはよくわからん。
しかしネットがないとそれはそれで辛い生活だった。長かった。

本当は三月半ばに更新するつもりだったのですが、テレビを見てると気分が滅入ってしまったり(でも見ないわけにはいかないので)、引越しの準備があったりで間が開いてしまいました。
さて、物語は、中盤に入ってきました。
ジェットコースターでいうと、昇ってきて、急降下する前の平行移動くらいの時期になると思います。
話が間延びしてしまう可能性があるので、この時期はさらっと流して行きたいと考えています。
最新話は、前回のフォローと三井さん登場! という回。
彼女もA組でことみのクラスメートなので、そこにもちょっと絡んでこれそうです。


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クロイ≠レイさん
>  「う、噂だとっ!わ、私と岡崎の間でう、噂……い、いや、望むところだっ!何だったら実際にそうなってしまっても」「智代自重」  こうして智代さんの朋也くん旦那洗脳計画が始まるわけですねわかります。 「朋也、私はお前のなんだ?」「さいこうのよめにしていきるいみです、ともよ」「朋也、私たちは何だ?」「さいきょうかっぷる、えいえんのあいでむすばれております、ともよ」「朋也、私のことをどう思う?」「ぎがあいしてます、ともよ」 それを食い止めるために汐ちゃん登場ですねわかります。 しかしFolks-loreもこれで一区切りですね。さあこれからどうなるんでせうか。期待してます。というわけで次回の「『朋也の願い事と言えばあたしよねっ』『朋也、私なら、お前の望むことを全てやってやれるぞ?』『朋也くん、私ならぱふぱふが』『岡崎さん、え、えと、ふつつかものですがっ』『岡崎っ、僕と禁断ルート行こうぜっ!!』『私なら朋也さんの願い事をおまじないで叶えられますよ♪』」も楽しんでってね!

ご無沙汰しております、帰ってきたよ!
何とかここまでこれました。クロイさんの感想は超大きな糧です。いつもありがとうございます。
なんとか期待を裏切らないよう、頑張っていきます。

ユキさん
> ずいぶん前からちょこちょこ読ませてもらってました。雰囲気がすごくclannadに合っていていつも楽しませてもらっています。

ありがとうございます!
やたら長くてすみません、その分更新をそろそろペースアップして、だれないようにしていきたいです。
雰囲気は気にしながらもなかなか難しいもので、それがうまく出せているならばとても嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。

これからは週一更新くらいにしていきたい、そんな目標。そんな夢。では、では。





2/25

普段はあまり連休をとらない生活をしているのですが、偶然が重なって三連休がうまれてしまった。
のだが、全然有意義に過ごすことができなかった。
あまり休みが長すぎても、逆に何もできなくなってしまう。
この機会に「魔の山」を全部読んでしまおうと思ったのに、さっぱり読んでない。
無駄にゲームのレベル上げとか、寝たりとか、そんな生活でしたよ。

「folks-lore」はやっとここで一区切り。
とはいえ、まだまだ続くのですが。
第二週目は一日が長くなりがちだったので、今後はもう少しスリム化していかなければ。
一日五話程度が個人的にはベストなのですが、なかなかうまく収まらなかったりする。

次は三月中旬くらいのお届けになるかと思います。では、では。






2/20

いらない服を売りに行ったら、結構いっぱい売ったけれど一万円とか。
うーん、世間は厳しい。とはいえ、捨てるよりはお得だけど。
本もかなり整理していて、本棚にがたつきがでてきた。こんなの、ここ数年で初めて。

パソコンの脇にテレビがあるのだけど、最近はDVDプレイヤーを買ったので、そこでレンタルしたのをいっぱい見てます。
映画もいいし、ドラマやアニメも気楽に見れていいですね。あとはライブDVDを流しっぱなしにしたり。
着々と、部屋こもりライフが快適化されていく。

最新話は、公子さんとあの子が登場!
主要キャラにあたる人たちがこれにて出揃いました。長かった。
部費が出るか云々は、どうなのでしょうか。詳しい方がいたら教えてほしいです。
個人的には、でないような気がするけれど。
次回はやっと、オープニングテーマが鳴り響く。


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クロイ≠レイさん
> 「ハッピーエンドの条件……イケメンが勝つことさ」「いや、ギルティギアのセリフ引用しても春原が勝利なんてないから」  お久しぶりです、cymbalさん。今回のfolks-lore、春原が結構前向きに参加ですよね。雑用=助っ人的な感じで。さすが超天才で超運動神経よくて、超薄型で超夜も安心な春原だぜ。そこにしびれるっ!あっこがれるぅ!  ハッピーエンドに改編、それを拒む朋也くん。何だろう、ここから大詰めになってくるんだろうか。くそ、朋也くんの智代さんエロエロ攻略を見る前に終わっちまうのかfolks-lore?認めん、認めんぞ!!  しかし原田さん、バッドエンド好きなんだ。みんなハッピーエンド志向なのに、バッドエンド好きなんだ。ゆきねぇや杏も黒いとは思っていたが、一番の悪は原田さんなのか。まぁ、アニメであまり登場していないだけタマットルもんもあるんでしょうし。  というわけで次回「『ハッピーエンドと言ったら、ラブよね』『うん、愛だな』『でも、私一人で、恋愛は……無理ですっ』『だから助っ人を頼むんじゃない』『え?』『出番よ、椋!』『なんだとっ』『そういう描写、アニメでもあったの』『……お姉ちゃん、そんなけがらわしい妄想、古河さんも……』『ふ、ふつつか者ですがっ』『その気になってるっ?!』」となるやもしれぬ。

お久しぶりです、クロイさん。俺頑張って更新してるよ!
原田さんは、表面黒く装っているけど、実は純情な子なのではないでしょうか。そんな姿、本編で見せる可能性はないのですが。
しかし、クロイさんはじめ恋愛を書ける人はすごい。全然書けないジャンルなんだよなぁ。
ラブ全開、というのもいつかチャレンジしてみたい。


次回更新は、2/25予定。では、では。





2/13

恐らく引越しは四月になります。
今日は不動産屋さんに行って、物件を見てきました。
今まで住んだことないくらいのいい家です。新築、広い、設備充実。
ただし、線路がわりと近いので、電車の騒音は建ってから一度家に入って確認しなければわからない。
とはいえ、あまり音は気にしない性格なので多分これで決まりだよなぁ、という流れです。
しかしいよいよ東京都民ではなくなってしまう。トップページの自己紹介欄を直さなければ。

最新話は、短め。かわりに次が今回の三倍くらいの長さになってしまった。
劇脚本の結末を変更する話。
初期は構想に入れていなかったのですが、物語の持ってき所なども鑑みて、この展開に。
やっとこうして、曲がり角に差し掛かることができた。

次回更新は、2/20予定。今回は修正が大変そうなので、もう少しかかるかも。あくまで予定。では、では。





2/6

さて、引越しすることになりました。
よしよし、これで一時間半の通勤時間が10分くらいになりそうです。
家はこれから探していくのだけど、目星つけてるところになれば。
実際に引っ越すのは来月か再来月になる予定。

「4/27」は全六話となります。
今はひとまず書ききって、推敲中。けっこうごちゃごちゃした展開になっているので、色々やらねばなりません。
今回は早苗さんが初登場! 特製パンも初登場!
オリジナルのメニューが思い浮かばなかったので、本編から借用しておせんべいパンです。
しかし、パンの中に仕込んであの歯ごたえはどうやって出すのだろうか。
やはり焼きあがった後に中に仕込むのだろうか。だとしたら結構手間がかかっているよな。


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クロイ≠レイさん
> 「朋也君っ、起きないと汚物は消毒ですっ」「うおっ、火炎放射器で起こされる俺ってどういう生活してるんだ渚っ」「朋也、そろそろ起きてくれ。でないと……足が滑って……」「俺朝から永眠フラグかよっ」「ぱぱ、おきてくれないと、くれよんめだまにつっこんじゃう」「こわっ!俺の娘こわっ」  岡崎家の朝はよく知らないですけど、大体これであってると思います。  やー、しかし朋也君、春原×渚の図案に嫉妬してましたか2828。 後、久しぶりに風子の「ふかー」を見た気がします。芽衣ちゃん、人間だって動物なんだぜ?特に智代アフターの朋也君はケダモノの称号がふさわしいぜ。 というわけで次回のfolks-loreは「『あたしは懐柔するの簡単よ、コンコン』『私はもうすでにメロメロクマー』『ウサギはあまり鳴かないの。でもすりすりするの』『わ、私も懐きたいです、にゃあ』『……動物キャラなんて、おまじないの前では無力なんです。決して私が正室の資格がないとかそういうのじゃないです』」という展開

風子はまあまあデレてるくらいになっているので、前よりガードは緩めです。
風子のデレ具合がこの物語の進む具合を図るバロメーターという噂。
しかしゆきねぇに公式ケモノ耳がないのは許されないよ…。
ぜひイヌ耳とかを。ゾウ耳とかは許されません。

次回更新は、2/13予定。では、では。





1/30

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

いや、その…本当はもっと早く更新する予定だったんですが、ほんとなのですが、遅れてしまって申し訳ないです。
そのかわり次は早めに更新します。その次も早めに届けられるかと。

さて、去年の同時期にも同じようなことを書いたのですが、また引越しになるかもしれません。
会社に稟議を通しているので、通ったらすぐに行動、という状態。
通らなかったら…諦めて今の長い通勤を我慢するしかないのだろうか。
まあとにかく、通勤時間がもう少し短くなれば、執筆時間が増えるだろうという見通しです。
僕は基本、仕事終わりの夜にしか執筆をしないので、帰って寝る生活だと書けないんです。
もしそうなったら、またご案内します。

最近は製本をちょちょっとやってみてます。
なにかクリエイティブな趣味を持ちたいな、と思いまして。
まあ、SS書くのもクリエイティブだけと、現物を作る何かをしたくて。
きれいな紙を買って板紙に貼って、文庫をくるむ…という、文庫上製本を作ってみてます。
まだ始めたばかりなんだけど、いつかは売れるくらいのクオリティにしたい。
あと写真撮影とか、趣味の幅を広げたいです。
基本は、家にこもって本を読む時間がやはり一番落ち着くのだけど。

最新話は、寮での一件。
サイトにアップする前に読み返している際、伏線っぽい雰囲気だけど何を張ってるのか忘れた場面とかがあって驚愕した。
いまだに思い出せない。でも多分、かってに回収されると思うので、そのままにしておきました。(てきとう)
しかし寮の玄関は下駄箱なんでしょうか? 棚に靴を放り込んでおくだけ、という気もするけれど、字面のわかりやすさを重視して下駄箱にしてしまった。こういうこまごまとしたところが書いてると気になってしまいます。
そろそろ山場にくるので、テンポよく更新していきたい。

年を越してしまいましたが、以下Web拍手返信

相沢往人さん
> 年内の更新、お疲れさまです。風子の必死さ、風子の事は前の世界での記憶がないから、消えると言うことも岡崎は知らないんですよね。ある意味で、読者自身がネタバレというか、ぷぷぷ。それではよいお年を。また来年よろしくお願いします。

年越しての返信すみません。ありがとうございます。
風子みたいに同じく逆行しているけれど視点が違う、というキャラがいると、なかなか面白くなっていいですね。その分結構ややこしくなることも多いのだけど。
とはいえ、風子ルートにどんな角度で入り込んでいくかは見えたような気がする前回。ですが実は、風子ルートはかなり変則的な方向から切り込んでいきたいな、と思っています。可能ならば。
本年もよろしくお願いします。

クロイ≠レイさん
> 「だから何度言えばいいんだ?私は公式に岡崎智代だぞ」「わ、私も公式に岡崎渚ですっ!!」「論争に発展してるっ?!」「風子は汐ちゃんの姉であり、岡崎さんの家族であれば問題ないです」「あたしは不倫相手でいいわよ」「うわぁぁああああっ!!俺が何をしたっ!!」  岡崎争奪戦、引火しましたねぇ。  にしても杉坂さん、今までのお返しとばかりに毒舌!いいです萌えますもらっちゃっていいですよね?え?いい?太っ腹だなぁ  あと原田さんかわいいですこっちももらっちゃっていい?え?いやぁ悪いですなぁ。 じゃあ代わりにうちの末原副会長とサッカー部のみなさんあげますこれで等価交換ですげははは  しかしそれでも風子無双というラインは健在。 さすがですっ!   では、2011年初のfolks-loreは「『正夢で朋也と結婚する夢、見ちゃった』『あ、私もだよ、抜け駆けおねえちゃん★』『わ、私もですっ』『私は毎夜見ているがな』『風子も、岡崎さんに土下座されてバージンロードを歩きました』『私は朋也さんを宮沢家にお迎えする夢でした』『……みんな、妄想乙』『お前もなっ』」 

杉坂はうちの大事な子ですっ、死守、死守。
コメント読んでいて、渚が学生時代に逆行して怠惰な生活を送る朋也に向かって「嫁です」宣言をするというドタバタSSが思い浮かんでしまった。
そして同様に各ヒロインがどんどん逆行してきて、ドタバタは最高潮に…って、あれ、これはいいネタ?
そんなぽっと出の新作、「これがわたしの旦那様(はあと)」をご期待くださいません。
ともあれ、今年もよろしくお願いします。

本年もご愛顧お願いいたします。
次回更新は、2/6予定。では、では。





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